平成28年度 第16回シーズ・研究内容紹介「「観光まちづくり」の目標を考える―ポケモン・ツーリズムを切り口に―」
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更新日 : 2016/09/09
開催日 : 2016/09/28
時間 : 18:30-20:00
講師 : 高知県立大学 小長谷 悠紀 教授
開催場所 : ココプラ
「シーズ・研究内容紹介」では、高知県内5つの高等教育機関(高知大学、高知県立大学、高知工科大学、高知学園短期大学、高知工業高等専門学校)、公設試験研究機関等が持ち回りで、研究内容や取組等を紹介します。
毎週水曜日18:30〜20:00開催(原則毎月第2水曜日を除く)。申込〆切は開催2日前の月曜日。定員36名(無料)。どなたでも参加可能です。お気軽にご参加ください。
今後の開催予定日・講師・テーマはこちら(PDF:1.25MB)
日時
平成28年9月28日(水)18:30-20:00
講師
高知県立大学 文化学部 小長谷 悠紀 教授
テーマ
「観光まちづくり」の目標を考える―ポケモン・ツーリズムを切り口に―
テーマの概要(講師より)
「ポケモンがでる」というので、大勢がやって来た。飲食店は特需。各地で懸命に取り組まれている「観光まちづくり」を鼻で笑っちゃうかのような「ポケモン・ツーリズム」。皆さん、どう御覧になっていたでしょうか。
私は、何か特別な興味のもとに余暇を使った行先を選ぶ「スペシャルインタレストツーリズム」という観光現象を調査してきました。それまで観光地でなかったところへ新しく「向かう価値」を見出した人や、観光地になったまちの人たちのことを調べ、観光資源のありようや観光地や風土のでき方について考えてきました。
今回は、ポケモン現象への解説を切り口に、昨今の「観光まちづくり」に感じていることをお伝えしたいと思います。
●講師の研究分野:
(1)歓待的風土や快適空間のデザインから考える観光まちづくり
(2)スペシャルインタレストツーリズム(例:競馬ファンの観光、サーファーの旅行)
キーワード:観光まちづくり、ポケモンGO、土地利活用、多文化社会化
特にこんな方にオススメ
・「観光まちづくり」に興味がある方、支援したい・関わりたいと考えている方
・「観光」「交通」「まちづくり」「移住」に携わる自治体・団体の皆さま
・ 次世代につなぐための「まちづくり」を考えたい方
定員
36名
場所
高知県産学官民連携センター ココプラ
780-8515 高知市永国寺町6番28号
(高知県立大学・高知工科大学永国寺キャンパス 地域連携棟1階)
● 会場併設の駐車場(無料)をご利用いただけますが、数に限りがあります。
● 周辺に有料の駐車場もございますが、来場に際しては、公共交通機関をご利用くださいますようご協力をお願いいたします。
申し込み締め切り
平成28年9月26日(月)
※席に空きがある場合は当日でもご参加いただけますが、申し込みをされた方を優先させていただきます。可能な限り事前にお申し込みください。
※シーズ・研究内容紹介の申し込み締め切りは、開催2日前の月曜日です。

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