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令和元年度第7回シーズ・研究内容紹介「高知県の近代文学の系譜と地域資源としての文学 ー岡本弥太を題材にー」

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更新日 : 2019/11/05
開催日 : 2019/09/11
時間 : 18:30-20:00
講師 : 高知工業高等専門学校 佐藤 元紀 講師
開催場所 : ココプラ


令和元年度第7回シーズ・研究内容紹介チラシ(PDF:527KB)

講師

●高知工業高等専門学校 佐藤 元紀 講師

佐藤講師

【プロフィール】
愛知県立大学文学部国文学科卒業(2006年)
筑波大学大学院人文社会科学研究科(一貫制博士課程)文芸・言語専攻修了 博士(文学)(2015年)
高知工業高等専門学校総合科学科 講師(2015年〜2016年)  
高知工業高等専門学校ソーシャルデザイン工学科 講師(2016年〜) 

【研究分野・テーマ】
日本近代詩・近代文学 

研究内容

 日本近代文学、とくに大正期から昭和初期の日本近代詩に関する研究をしています。〈西洋の没落〉に象徴されるように、近代化の陥穽が明るみとなった第一次大戦と第二次大戦の戦間期の日本において、近代の限界と向き合い、統制が強いられる現状と対峙しながら文学的営為を続けてきた詩人たちの作品に関心を寄せています。大学院では、中原中也が、近代の限界に向き合う同時代の哲学や芸術思潮を吸収しながら、どのようにして自らの〈詩〉を獲得し、詩作を行ってきたかについて研究を進めてきました。

 現在では、中原中也と同時代を生きながら、近代文学の展開に同様に目を向けていた高知県出身の詩人・岡本弥太の詩篇を対象として調査・研究を行っています。日中戦争開戦前後の時勢に対して、自己の立場を明確にした詩作を弥太は残しています。それらの詩篇の読解と分析を現在進めています。


※発表時のスライド(抜粋)


スライド1
スライド2

スライド3
スライド4

スライド5
スライド6

スライド7

産学官民連携に対するメッセージ

大原富枝が故郷である吉野村(現・本山町)を舞台とした小説や随筆を多く残していることや、上林暁が幼い頃を過ごした中村を「童話の町」と評して親しんでいたことなど、文学作品や文人たちと地域との関わりは深く、切っても切れない関係にあると言えます。また、現在では失われてしまった風景や文化が詩や小説の中に残されていることも少なくはありません。作品と現実の〈まち〉との接点を見つけ、地域を知るための資源として文学作品を機能させてみてはいかがでしょうか。

キーワード

近代文学/近代詩、岡本弥太、地域資源

連絡先

E-Mail msato@ge.kochi-ct.ac.jp

TEL   088-864-5514

 


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