平成30年度第4回シーズ・研究内容紹介「全国市区の行政比較調査データを用いた政策分析:高知県内の市と県外の市の比較を中心に」
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更新日 : 2018/06/21
開催日 : 2018/06/20
時間 : 18:30-20:00
講師 : 高知県立大学 文化学部 清水 直樹 准教授
開催場所 : ココプラ
高知県 産学官民連携センター ココプラ で開催する「シーズ・研究内容紹介」では、高知県内5つの高等教育機関(高知大学、高知県立大学、高知工科大学、高知学園短期大学、高知工業高等専門学校)、公設試験研究機関等が持ち回りで、研究内容や取組等を紹介します。原則、隔週 水曜日 開催(原則18:30-20:00開催)。申込〆切は開催2日前の月曜日。定員36名(無料)。どなたでも参加可能です。 新しいビジネスの種(シーズ)や、研究機関との交流の機会をお探しの企業の皆さま、ぜひこの機会にご参加ください。
今後の開催予定日・講師・テーマはこちら(PDF:354KB)
日時
平成30年6月20日(水)18:30-20:00(PM6:30-PM8:00)
講師
高知県立大学 文化学部
清水 直樹 准教授
【プロフィール】
立命館大学大学院政策科学研究科政策科学専攻博士課程後期課程修了(2007年3月)
高知短期大学社会科学科 講師(2008年4月~2009年3月)
高知短期大学社会科学科 准教授(2009年4月~)
イェール大学マクミランセンター 客員研究員(2010年4月~2011年3月)
高知県立大学文化学部 准教授(2014年7月~)
テーマ
全国市区の行政比較調査データを用いた政策分析:高知県内の市と県外の市の比較を中心に
テーマの概要(講師より)
近年、(日本を含めた)先進国で、根拠(エビデンス)に基づく政策形成、つまり科学的な根拠に基づいて政策立案や政策判断を行うことの重要性が主張されています。しかしながら、その根拠として用いるデータには様々な種類のものがあり、分析でそれを使用するためには注意すべき問題があります。たとえば、「政府統計の総合窓口」には、社会経済に関するデータはたくさんありますが、それをそのまま政策分析に利用できるわけではありません。社会経済的帰結は、政策の影響だけではなく、他の影響も受けるからです。また、政策分析の方法も様々なものがあり、適切な方法を用いなければ説得力のある分析はできません。
そこで、今回の研究内容紹介では、政策分析に用いるデータとして、日本経済新聞社産業地域研究所「全国市区の行政比較調査データ」を取り上げ、私がそれを用いて行ってきた分析方法などを紹介し、政策分析や政策評価の方法について、皆さんと考えていきたいと思います。
●キーワード:全国市区の行政比較調査データ、政策評価、政策分析
特にこんな方にオススメ
・地方自治体(特に市町村職員)の方
・地方の政策評価、政策分析に関心のある方
・行政改革に関心のある方
定員
36名
場所
高知県産学官民連携センター ココプラ
780-8515 高知市永国寺町6番28号
(高知県立大学・高知工科大学永国寺キャンパス 地域連携棟1階)
● 会場併設の駐車場(無料)をご利用いただけますが、数に限りがあります。
● 周辺に有料の駐車場もございますが、来場に際しては、公共交通機関をご利用くださいますようご協力をお願いいたします。
申し込み締め切り
平成30年6月18日(月)
※席に空きがある場合は当日でもご参加いただけますが、申し込みをされた方を優先させていただきます。可能な限り事前にお申し込みください。
※シーズ・研究内容紹介の申し込み締め切りは、開催2日前の月曜日です。

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