高知県産学官民連携センター[ココプラ]

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第2回シーズ・研究内容紹介「日本と高知の今と将来 〜マクロ経済と財政の視点から〜」

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更新日 : 2017/11/29
開催日 : 2017/05/31
時間 : 18:30-20:00
講師 : 高知工科大学 経済 マネジメント学群 新井 理有 講師
開催場所 : ココプラ


第2回シーズ・研究内容紹介チラシ(PDF:1.24MB)

講師

● 高知工科大学 経済・マネジメント学群 新居 理有 講師

新居 理有 講師

【プロフィール】
京都大学 経済研究所 先端政策分析研究センター 研究員(2010年)
広島大学 社会科学研究科 特任助教(2011年) 
京都大学 経済学研究科 博士後期課程修了(経済学)(2012年)
高知工科大学 経済・マネジメント学群 講師(2015年〜)    
【研究分野・テーマ】
マクロ経済と財政政策

研究内容

少子高齢化と社会保障費の増大により、日本政府の財政状況は悪化し続け、財政再建の必要性が様々な場所で議論されています。どのような財政運営ならば将来に渡ってその運営を続けていくことができるのかという、持続可能な財政運営・政策について明らかにします。また、様々な財政政策の変化(政府支出を削減・増やす、減税や増税、国債の発行…など)は私たちの経済にどのような影響を与えるのかについても研究を進めています。これらの研究成果を蓄積し今回の研究紹介のように発信することで、長期的な将来の日本経済の姿が少しずつ明らかになり、日本に住む皆さんがこれからどのような政策を採るべきなのかを考える材料となることを期待しています。また、国の財政の議論は、都道府県や市町村の運営とも切り離すことはできません。例えば今の高知県の歳入の中のうち半分以上は国からの補助金です。国の財政状況が危機的になれば、高知県や県下の市町村も予算不足に陥る可能性が高まります。その意味で、国と地方の財政制度・政策がお互いにどのような影響を与え合うのかについても、考えていきます。

写真1
写真2

産学官連携の事例

財務省からの受託研究(京都大学)において、日本財政の将来シミュレーションを実施するプロジェクトに参画しました。

産学官民連携に対するメッセージ

私の研究分野は,連携を通じて直接目に見える(金銭的な)利益があるわけではありません。しかしこのような連携を通じて、
・皆さんが日常生活の中でどのような疑問を財政やマクロ経済に対して持たれているのか、
・そして今の研究で明らかになっている(あるいは明らかになっていない)ことは何か、
を冷静にやり取りできる場所があることが大切なのだと改めて感じました。こういった取り組みが、長い目で、高知県や日本の経済を僅かでも良くするのに役に立つことを願っています。

関連情報(特許・書籍等)

【書籍(共著)】
『実践 財政学ーー基礎・理論・政策を学ぶ』(2017年4月、編・赤井 伸郎、有斐 閣)、第2章の執筆を担当。

キーワード

マクロ経済、財政政策、財政の持続可能性

関連URL・連絡先

【関連URL】http://real-a.net (講師ホームページ)


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