高知県産学官民連携センター[ココプラ]

Language

平成29年度 第9回シーズ・研究内容紹介「未来を切り開くライフストーリー ―自分史分析をおこなった15年を振り返るー」

HOME > 平成29年度 第9回シーズ・研究内容紹介「未来を切り開くライフストーリー ―自分史分析をおこなった15年を振り返るー」

更新日 : 2017/09/07
開催日 : 2017/09/06
時間 : 15:30-17:00
講師 : 高知県立大学 社会福祉学部・人間生活学研究科 杉原 俊二 教授
開催場所 : ココプラ


高知県 産学官民連携センター ココプラ で開催する「シーズ・研究内容紹介」では、高知県内5つの高等教育機関(高知大学、高知県立大学、高知工科大学、高知学園短期大学、高知工業高等専門学校)、公設試験研究機関等が持ち回りで、研究内容や取組等を紹介します。原則、隔週 水曜日 開催(毎月第1回開催分は15:30-17:00、それ以外は18:30-20:00開催)。申込〆切は開催2日前の月曜日。定員36名(無料)。どなたでも参加可能です。                           新しいビジネスの種(シーズ)や、研究機関との交流の機会をお探しの企業の皆さま、ぜひこの機会にご参加ください。

今後の開催予定日・講師・テーマはこちら(PDF:1.25MB)


日時


平成29年9月6日(水)15:30-17:00(PM3:30-PM5:00)


講師


高知県立大学 社会福祉学部・人間生活学研究科

杉原(すぎはら) 俊二(しゅんじ) 教授

[プロフィール]

四国学院大学 文学部社会福祉学科 卒業(1986年)

大阪市立大学 大学院生活学研究科 研究生修了(1987年)

近畿大学豊岡女子短期大学 通信教育部(丸久鳴門学院)講師(1987年〜1989年)

鳴門教育大学 大学院学校教育研究科障害児教育専攻 修士課程修了 (1989年)

淀屋橋心理療法センター(大阪市中央区)カウンセラー(1989年〜1993年)

近畿大学豊岡短期大学通信教育部(塩原和洋裁専門学校)講師・助教授(1989年〜1993年) 

瀬戸内短期大学 養護教育学科講師・助教授(1993年〜2000年)

香川医科大学 医学研究科 環境生態系専攻(医学心理学教室)博士課程修了 博士(医学)(1999年)

吉備国際大学 社会福祉学部精神保健福祉学科 助教授・教授(2000年〜2009年)

吉備国際大学 社会福祉学部精神保健福祉学科 学科長(2007年〜2009年) 

高知女子大学 社会福祉学部・大学院人間生活学研究科学部 教授(2009年〜現在)

高知県立大学 大学院人間生活学研究科長(2014年4月〜現在)     


テーマ


未来を切り開くライフストーリー
    ―自分史分析をおこなった15年を振り返るー


テーマの概要(講師より)


 私が「自分史」に対して強い関心を抱いたのは、2001年の秋であった。ひょんなことから、2000年に吉備国際大学へ助教授として赴任すると、ある先生から「四国での活動記録」を書いて出すように指示があった。私は悩んだ末、2つの「自分史」という形でレポート(のちの論文)を書いた。この論文では、私自身の1993年4月から2001年4月までの四国での活動を総括し、それを分析した。そして、「失敗した」と考えられる方法が、実は自分の生活史の中で大きなウェートを占め、今後の活動について大きな指針を与えていることに気づかされ、人生を振り返ることの意義について再発見することができた。
 自分史分析の原型は、杉原が「二つの博士号を持つ短大教授」として紹介したTSさんの事例であろう。これは、2003年にインタビューを開始して3か月ほどで終了し、2004年に4回に分けて発表した。この事例では、最初から4つのテーマを設定したわけではない。まず、時系列に沿って対象者に語ってもらい、面接者が「気になったこと」を質問して(TSさんの表現では「突っ込んで」)、さらに語ってもらった。それをきっかけとして、だんだんと自分史の研究に没頭し現在に至った。
 当日は、自分史研究の現状や、自分史を作ることによる日々の生活へのメリットなどについて、お話させていただきます。
  
●補足(講師より):自分史とは・・・「知らない世界を、インタビューを通して知り、それを記述する」というのは、質的研究と呼ばれ、社会福祉学や臨床心理学だけでなく、文化人類学から社会学、政治学などあらゆる分野にわたっている。他分野(特に社会学)の人から不思議に思われるのは、どのようにして相手に潜り込んでいるのか、という点である。それを通して、どのように丁寧に相手に飛び込んでいくことが大切かがわかるのである。それだけではない、その技術は自分の面接技術の転用であるが、インタビューを通して、面接技術が一段とうまくなるという相乗効果を起こしているらしい。また、精神保健分野の社会復帰や児童福祉分野にも応用できる。


定員


36名


場所


高知県産学官民連携センター ココプラ

780-8515 高知市永国寺町6番28号
(高知県立大学・高知工科大学永国寺キャンパス 地域連携棟1階)

ココプラ地図

● 会場併設の駐車場(無料)をご利用いただけますが、数に限りがあります。
● 周辺に有料の駐車場もございますが、来場に際しては、公共交通機関をご利用くださいますようご協力をお願いいたします。


申し込み締め切り


平成29年9月4日(月)

※席に空きがある場合は当日でもご参加いただけますが、申し込みをされた方を優先させていただきます。可能な限り事前にお申し込みください。
※シーズ・研究内容紹介の申し込み締め切りは、開催2日前の月曜日です。


第9回シーズ・研究内容紹介チラシ(PDF:1.25MB)


Adobe Reader

PDFファイルを開くにはAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerは、無料で以下のリンクからダウンロードできます。
「Adobe Reader」のダウンロードはこちらです。

PAGE TOP