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【7/20開催】第9回シーズ・研究内容紹介「有機化学の魅力〜不用品の再生や日用品への応用〜」(高知工業高等専門学校 大角理人 助教)

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更新日 : 2016/07/15
開催日 : 2016/07/20
開催場所 : 18:30-20:00 ココプラ


「シーズ・研究内容紹介」では、高知県内5つの高等教育機関(高知大学、高知県立大学、高知工科大学、高知学園短期大学、高知工業高等専門学校)、公設試験研究機関等が持ち回りで、研究内容や取組等を紹介します。
 毎週水曜日18:30〜20:00開催(原則毎月第2水曜日を除く)。申込〆切は開催2日前の月曜日。定員36名(無料)。どなたでも参加可能です。お気軽にご参加ください。

平成28年度「シーズ・研究内容紹介」一覧(全31回)はこちら(PDF:219KB)


日時


平成28年7月20日(水)18:30-20:00


講師


高知工業高等専門学校 ソーシャルデザイン工学科 助教 大角理人 氏

講師写真

テーマ


有機化学の魅力〜不用品の再生や日用品への応用〜


テーマ概要


講師より:
 身の回りの物質の約9割は有機化合物からできていることもあり、有機化学は我々の生活にとって非常に重要な分野となっております。実際に近年のノーベル化学賞やノーベル生理学・医学賞の多くは有機化学を基盤とする研究を行っている研究者らが受賞しています。
 本研究室では、有機化学を基盤とした研究を試みており、現在は以下の2つのテーマについて取り組みを行っています。1つ目は有機化学による不用品の再生です。例えば果物の皮などは廃棄されることが多いです。例えば、日本の生産量の半分以上を高知県が生産している「ゆず」の皮の多くは廃棄されています。ゆずの皮に含まれる成分を有機化学的手法によりプラスチックに再生することを試みています。ここで再生したプラスチックは植物由来であるため、微生物により水や二酸化炭素に分解することができるため、環境の面からも注目されています。2つ目は有機化学の日用品への応用です。特定の条件を満たす有機化合物は温度や光などの外部刺激によって色を変化させることが可能です。温度で変化する有機化合物を家具などに適用することにより、室温によって色が変化するオシャレな家具などへの応用を試みています。
 また、これらの研究を行うための装置として、核磁気共鳴装置(NMR)、赤外分光装置(IR)があります。これらの装置の紹介もさせていただきます。

補足(事務局より):
 有機化合物は、炭素を含む化合物の総称(一酸化炭素、二酸化炭素、金属の炭酸塩などの非常に簡単な炭素化合物は除く)です。現在、約1,000万の種類が知られ、日用品・工業製品・医薬品などの素材として広く用いられています。難しそうで、意外と身近な有機化学の世界をのぞいてみませんか?


定員


36名


場所


高知県産学官民連携センター ココプラ

780-8515 高知市永国寺町6番28号
(高知県立大学・高知工科大学永国寺キャンパス 地域連携棟1階)

ココプラ地図

申し込み締め切り


平成28年7月19日(火)

※席に空きがある場合は当日でもご参加いただけますが、申し込みをされた方を優先させていただきます。可能な限り事前にお申し込みください。

第9回シーズ・研究内容紹介 チラシ(PDF:1.2MB)


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