高知県産学官民連携センター[ココプラ]

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第6回シーズ・研究内容紹介「がんを知る研究から豊かな生活を送り健康長寿を目指すために〜高知学園短期大学の取り組み〜」

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更新日 : 2017/12/06
開催日 : 2017/07/19
時間 : 18:30-20:00
講師 : 高知学園短期大学 医療衛生学科医療検査専攻 村上 雅尚 准教授
開催場所 : ココプラ


第6回シーズ・研究内容紹介チラシ(PDF:1.22MB)

講師

● 高知学園短期大学 医療衛生学科医療検査専攻 村上 雅尚 准教授

村上 雅尚 准教授

【プロフィール】
ペンシルバニア大学(アメリカ)助手(2008年)
高知大学医学部医学科助教(2009年)
高知学園短期大学医療衛生学科准教授(2016年〜)
高知大学医学部微生物学講座非常勤講師(2016年〜「微生物学」担当)
【研究分野・テーマ】
腫瘍ウイルス、がん転移

研究内容

ある種のがんはウイルスの感染によってがんになる。そしてがんの転移もまた腫瘍ウイルスによりコントロールされています。生活習慣の改善から発がんリスクを下げることや、がんの早期発見のためにはがん検診の受診が重要であり、がんの多くは外科的治療により治せるようになっています。また、一部の腫瘍ウイルスは治療法が見いだされ、ワクチンが開発されている。しかし、がん転移をコントロールすることは未だ困難です。 我々は、種々の腫瘍ウイルスが共通して同一の癌転移抑制分子をコントロールし転移を促していることを見出してきました。現在、この癌転移抑制分子が通常どのように機能して転移を抑制しているのか、そのメカニズムの解明を目指しています。

写真1
写真2

産学官民連携に対するメッセージ

我々ヒトの口腔内、腸管内、体表などに様々な微生物:細菌、ウイルス、真菌、が存在していますが、病気を引き起こすのはそのうちのわずかで、多くは病原微生物の侵入・定着を許さないために居るとされています。病気を起こすもののうち、がんに関連するものは早期に発見し治療にすることで健康長寿を享受することができるのです。メカニズムの理解により、検診で使え、より簡便な検査法の開発につながればと思っています。

関連情報(特許・書籍等)

【論文】

総説・ 村上雅尚 大畑雅典『リンパ腫関連ウイルスとリンパ腫』(臨床検査)2013年

・ Abhik Saha, Rajeev Kaul, Masanao Murakami, and Erle S. Robertson. 『Tumor viruses and cancer biology: Modulating signaling pathways for therapeutic intervention.』(Cancer Biology & Therapy )2010年

・ Masanao Murakami, Rajeev Kaul, Pankaj Kumar, and Erle S. Robertson. 『Nucleoside Diphosphate Kinase/Nm23 and Epstein-Barr virus』(Molecular and Cellular Biochemistry)2009年

キーワード

がん、がん検診率、イキイキ健康長寿

関連URL・連絡先

【連絡先】mmurakami@kochi-gc.ac.jp(講師メールアドレス)


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